両脚に痺れのある高齢の御婦人
患者さまのご紹介で69歳の両脚に痺れのある御婦人の施術をさせていただきました。
7月に右足の小指を骨折し、一週間後から脚に痺れが出てきたそうです。
整形外科では分離症と狭窄症があり、変形から骨棘が出来て神経を圧迫していると診断されたとの事。
整形外科ではすぐに治るものではないからと言われ、痛み止めのお薬のみでリハビリも無し。
薬を飲んでも痛みも痺れも全く緩和せず、歩行にも支障が出て来たそうです。
本日が1回目の施術なので、整形外科テスト法を用いて、しっかり検査。
腰椎の4・5番に強い圧痛。
施術は初回なので当院の基本テクニックを施しました。
術後は痺れが8割がた無くなり、わずかに足先に痺れがある程度まで改善。
姿勢も肩の高さ、骨盤の高さも整われました。
まだ胸椎部での歪みがあり、重心にわずかなズレを確認しましたが、急激な変化は患者さまも違和感を感じるので、今日のところは控えめな施術とさせていただきました。
必要な栄養素と就寝時の環境などのアドバイスをさせていただき、本日は終了しました。
お気に召したようで、次回は4日後にご予約をいただきました。(o^^o)
統計的に来院の患者さまの症状が首痛と肩こりが多かったのでホームページでは「首痛・肩こり専門施術院」とさせていただいておりますが、腰痛や坐骨神経痛、手の痺れや四十肩など、様々な患者さまを診させていただいております。(^o^)/