ギックリ腰の応急処置
- 2015年4月4日
- 読了時間: 3分
私の施術院では、時々ギックリ腰や寝違え・ムチウチで飛び込みで来られる
患者さんがおられます。
そこでよく思うことなのですが、ギックリ腰や寝違え・ムチウチって言う言葉
や症状はわかっていても、根本的な事
を全くわかってないケースが非常多い。
ギックリ腰や寝違え・ムチウチは捻挫だって知らない方が非常に多いので
す。
では捻挫とは?
捻挫とは文字通り関節を「捻り挫く(ねじりくじく)」事をいい、骨と骨を繋ぐ可
動部関節周辺部位の損傷
関節を包む関節包や骨と骨を繋ぐ靭帯及び軟部組織(内臓・骨以外の称)
を損傷した状態を指す。
とこう言う事なのですが・・・
ここで足首の捻挫を思い出していただきたい。
スポーツをやっておられる方であれば、一度くらいは経験しているでしょう。
捻挫を起こすと、腫れて熱を持ち赤くなり痛みを感じる。
こんな現象がおきます、これは損傷部に炎症が起きてる事を示します。
こんな症状が起きたら、湿布を張ったり、氷で冷やしたりされると思います。
ではギックリ腰や寝違え・ムチウチはどうでしょう?足首の捻挫同様、冷や
す必要性があるのです。
しかしギックリ腰は腰椎か骨盤の関節(仙腸関節)部の捻挫なのですが、肉
厚が厚く、腫れを感じません。
どちらかと言えば、筋肉が張ってる感覚になり、よく間違われるのはお風呂
で温めたり、マッサージをしてしまう方が非常に多いです。
これは炎症が酷くなり、悪化させてしまいます。

ではどのように処置すればよいのか?
先ずは冷やす事(アイシング)が大切です。
損傷後、アイシングが早ければ早いほど、回復の期間が早くなります。
ではどのように冷やすのか?
① 何で冷やす?
氷・アイスパック・冷却ジェルパックなどがありますが、氷が一番効果
的です。
湿布は冷却効果はありません、抗炎症剤と鎮痛剤が入っています
が、冷感であって冷却ではないのです。
肉厚がある部位では効果も期待薄です。
② どのぐらいの時間冷やしたらいいのか?
腰ならは20分 首ならは10分 (感覚としては 冷たい感じ→痛い感
じ→麻痺)
体温が40度から25度に低下すると、血管は収縮するが、体温が25
度以下になると血管は拡張し反対の
反応を起こしてしまうので、冷やしすぎは絶対に駄目です。
③ 一日に何回冷却する?
一日に最低5回 一度冷却したら必ず1時間以上の時間を空ける事。
当然、お風呂は湯船に浸からずシャワーのみで、後は安静にしなが
ら3日ほど続けていただけらばOKです。
ただ首は冷やすと頭痛が起きる可能性が高いです。首の場合、覚悟
の上で冷やしましょう。





































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